
ユミ ライカ
1998年生まれ。ミスiD2016受賞。モデルとして数々のコレクションに出演しながら、女優や歌手としても活躍。その多彩なアーティスト性で注目を集め、さまざまなジャンルで活躍の場を拡大中。
朝のパーフェクトな仕上がりを夜までキープするには、正しいアイテム選びと、ちょっとしたテクニックが必要。「マキアージュ」の広告ヴィジュアルなどを手がける人気ヘアメイクアップアーティスト・向井志臣さんが、夜までキレイが続く、夏のベースメイク必勝テクニックを伝授します。
向井志臣
2015年から「マキアージュ」ブランドを担当。宣伝広告でのヘアメイクを中心に、商品開発やセミナー講師、雑誌撮影など活動は多岐にわたる。抜け感やバランス感覚にたけたトレンドのヘアメイクに定評があり、多くの女優・タレントから支持を得ている。
ユミ ライカ
1998年生まれ。ミスiD2016受賞。モデルとして数々のコレクションに出演しながら、女優や歌手としても活躍。その多彩なアーティスト性で注目を集め、さまざまなジャンルで活躍の場を拡大中。
くずれは防ぎたいけれど、テカリを抑えるアイテムを使うとエアコンの効いた室内では乾燥が気になる…夏のベースメイクのモヤモヤをスマートに解決できるのが「ドラマティックスキンセンサーベース EX」です。
「テカリも乾燥も気になるなら、過剰な汗や皮脂を吸収しつつ、乾燥する環境ではうるおいをキープする、かしこい下地をチョイス。毛穴をカバーしながら透明感を演出できるので、ワンランク上の素肌っぽい仕上がりに。お直しの回数もぐんと減りますよ」
「メイク前のスキンケアは、適量をしっかりなじませるのがコツ。量が多すぎるとくずれやすくなるので気をつけて。手の甲で頬に触れてみて、吸い付くほどモチッとしていたら、きちんとうるおいで満たされているサイン。あとはくずれ防止機能付きの下地で仕上げれば完璧です」
化粧水+乳液で肌をしっかり保湿したら、余分な油分をティッシュオフ。こうすることで素肌と下地の密着感がアップし、よりくずれにくくなります。
下地は額、両頬、あご、鼻に5点置きし、顔の中心から外側に向かってのばします。薄く均一に塗り広げられるから、ファンデのノリやもちがアップ。
顔全体にのばし終わったら、そのままフェイスラインと首との境目をひとなで。顔と首の境目をなじませることで、より自然な仕上がりに。
テカリが気になる季節は、サラリと仕上がる「ドラマティックパウダリー UV」がおすすめです。ふんわりとけこむようなつけ心地で、気になる悩みをカバー。キレイな素肌のように透明感ある仕上がりを長時間持続します。テクニックフリーで、いつでも今っぽい素肌感のある美肌が手に入りますよ。
「クマやくすみ、赤み、毛穴が気になりやすいのは、涙袋の下の三角ゾーン。ここさえしっかりカバーできていれば、人の目には“キレイな肌”に見えるんです。三角ゾーンはきちんとカバーし、その他の部分は極薄に仕上げることで、欠点は見えないのに素肌っぽい、理想的な仕上がりに」
「下まつ毛のキワのギリギリまでカバーしてしまうと、目もとの自然な陰影が消え、頬の面積が際立って、目を小さく見せてしまう原因に。欠点が集中するのは涙袋の下の三角ゾーンなので、涙袋は下地を塗ったあとお粉で軽く押さえる程度でOK。それだけで自然な目ヂカラをキープできますよ」
パウダリーファンデーションは、一気に塗らずに、両頬と額の3つのエリアに分けて塗るのが、ムラなくキレイに仕上げるコツ。頬は中心から外側に向かって塗り広げ、ノイズが気になる涙袋の下の三角ゾーンは、スポンジでトントンと塗るのがおすすめ。目周りや口もとは、スポンジに残ったファンデーションで軽くカバーして。最後にスポンジをフェイスラインに向かって軽くすべらせながら、ファンデーションをぼかし込みます。首との境目を極薄にカバーすることで、素肌感のある仕上がりに。
チークを頬の中心に入れてフィニッシュ。ブラシを使って「逆三角形」にぼかすと、自然な血色感を演出でき、より透明感のある仕上がりに。
ユミ ライカ
1998年生まれ。ミスiD2016受賞。モデルとして数々のコレクションに出演しながら、女優や歌手としても活躍。その多彩なアーティスト性で注目を集め、さまざまなジャンルで活躍の場を拡大中。
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